矢沢永吉、２７日浜松公演も中止「喉がちぎれてもやりたい…」熱望もドクターストップ

矢沢永吉【拡大】 　ロック歌手、矢沢永吉（７０）が２７日の浜松アリーナで予定していた全国ツアー公演を、喉の不調のため中止すると発表した。２４日の福岡マリンメッセ公演も中止しており、体調不良を理由に公演を中止したのは歌手生活４７年で初めて。　２６日、公式サイトでは「１１／２７（水）浜松アリーナ公演中止のお知らせとお詫び」として、「明日の浜松アリーナ公演に関しましては、開催に向けて治療を続けてまいりましたが、本日正午の時点でドクターストップが掛かりました」と公演中止を発表。　「矢沢永吉は”喉がちぎれてもいいからやりたい”という気持ちでしたが、始まったばかりのツアー、この先に控える公演を考えると、浜松公演まで中止させていただき、治すことを最優先にしなければならない、という答えを出しました」と、苦渋の決断だったと明かした。　「ライヴを楽しみにお待ちいただいておりました皆様に於かれましては、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。矢沢永吉のステージ再開まで、どうかお待ちいただけますようお願い申し上げます」と伝えた。