自殺目的で放火の元自衛官に実刑判決「他人に危害が及ぶ可能性があるのは明白」

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自殺目的で放火の元自衛官に実刑判決「他人に危害が及ぶ可能性があるのは明白」
 秋田市にある官舎自室に放火したとして現住建造物等放火罪に問われた陸上自衛隊秋田駐屯地の元2等陸曹の男(30)の裁判員裁判で、秋田地裁は27日、懲役4年6月(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。 杉山正明裁判長は判決理由で、放火は自殺目的だったとした上で「他人に危害が及ぶ可能性があるのは明白で、浅はかで身勝手」と指摘した。 判決によると、被告は5月29日、自室に灯油をまいて火を付け、室内を全焼させた。逃走中に岩手県内で逮捕され、7月に懲戒免職になった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 自殺目的で放火の元自衛官に実刑判決「他人に危害が及ぶ可能性があるのは明白」