神戸山口組幹部撃たれ死亡 逃走の男を銃所持容疑で逮捕、兵庫・尼崎

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神戸山口組幹部撃たれ死亡 逃走の男を銃所持容疑で逮捕、兵庫・尼崎
山口組幹部が銃撃された現場を検証する警察官ら=兵庫県尼崎市【拡大】  27日午後5時すぎ、兵庫県尼崎市の路上で「発砲音が聞こえた」と110番があった。捜査関係者によると、指定暴力団神戸山口組の古川恵一幹部(59)が撃たれ、搬送先の病院で死亡が確認された。現場から車で逃走したとみられる男を京都府警が京都市内で確保し、銃を所持していたとして銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。 古川幹部は昨年3月にも襲撃され、指定暴力団山口組系組員らが逮捕された。兵庫県警は山口組と神戸山口組の対立抗争事件の可能性もあるとみて、殺人などの疑いで捜査している。 尼崎南署によると、男の車からライフルのような銃など2丁が見つかった。古川幹部は顔や腹から血を流し、あおむけに倒れていた。 銃撃現場は、阪神電鉄尼崎駅の西約500メートルの飲食店やマンションが立ち並ぶ一角。 山口組と神戸山口組の対立を巡っては、今年4月に神戸市の路上で神戸山口組系組幹部が刺されて重傷を負い、山口組系組員2人が逮捕される事件が発生。8月には神戸市の山口組系の事務所前で組員が何者かに銃撃され、10月には神戸山口組系組員2人が射殺された。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 神戸山口組幹部撃たれ死亡 逃走の男を銃所持容疑で逮捕、兵庫・尼崎