入場券不正転売禁止法違反で初、都主税局の男逮捕 宝塚チケット定価の倍額以上で売った容疑

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入場券不正転売禁止法違反で初、都主税局の男逮捕 宝塚チケット定価の倍額以上で売った容疑
 宝塚歌劇団のミュージカルやプロ野球オールスター戦のチケットを転売サイトで高値で売ったとして、警視庁生活安全特別捜査隊は28日までに、入場券不正転売禁止法違反の疑いで、東京都北区、東京都主税局主事の男(35)を逮捕した。特捜隊によると、6月施行の同法で逮捕は初めて。 容疑者は2012年からプロ野球やコンサートのチケットの転売を繰り返し、5000万円近くを得ていたとみられる。複数の球団やアーティストのファンクラブなどに自分や家族の名義で登録し、チケットを入手していたという。 容疑を認め「株の投資のためにやった」などと供述している。 逮捕容疑は今年7~10月、転売が禁止されている宝塚歌劇団のミュージカルなどのチケット4枚を北海道や埼玉県、大分県に住む男女3人に転売した疑い。いずれも定価の2倍以上で売っていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 入場券不正転売禁止法違反で初、都主税局の男逮捕 宝塚チケット定価の倍額以上で売った容疑