NY紙速報、中曽根氏は「世界で広く認められた数少ない日本のリーダーの1人」
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NY紙速報、中曽根氏は「世界で広く認められた数少ない日本のリーダーの1人」
若手研究者らの活躍をたたえる賞の授賞式であいさつする中曽根康弘元首相=2018年7月、東京都内のホテル【拡大】 元首相の中曽根康弘(なかそね・やすひろ)氏が29日午前7時すぎ、東京都内の病院で亡くなった。101歳だった。 中曽根氏死去を米紙「ニューヨーク・タイムズ」(電子版)は速報。「日本の主張のためにたたかった首相、ヤスヒロ・ナカソネ氏が101歳で死去」との見出しを打って、「中曽根氏は、強力な軍隊と世界において日本のより大きな役割を訴え、世界の舞台で広く認められた数少ない日本人リーダーの1人だった」と伝えた。 記事では、中曽根氏がレーガン大統領(当時)と親しい関係にあったことに触れ、「彼らの親密な関係は、互いをファーストネームで呼び合い始めたことをうけて日本で『ロンーヤス』と知られるようになった」とした。
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