留置女性の連絡先照会疑い、巡査部長書類送検「好意があった」

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留置女性の連絡先照会疑い、巡査部長書類送検「好意があった」
 警察署に留置されていた女性の電話番号を情報端末で照会して連絡を取ったとして、兵庫県警が県個人情報保護条例違反の疑いで、神戸市内の警察署交通課に勤務していた30代男性巡査部長を書類送検していたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。10月9日付。 書類送検容疑は6月中旬、留置施設で監視業務をしていた際に対面し、会話を交わした女性の電話番号を照会した疑い。 捜査関係者によると、女性は5月に刑事事件で逮捕され、留置されていた。釈放され、処分が決まった後の6月中旬、巡査部長が電話し、無料通信アプリLINE(ライン)で計約800回やりとりしていた。巡査部長は事件捜査には関わっていなかった。 7月初旬、署に女性から「警察官が個人情報を入手して良いのか」と通報があり発覚。巡査部長は「女性に好意があった」と容疑を認めている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 留置女性の連絡先照会疑い、巡査部長書類送検「好意があった」