アンタッチャブル復活！　めざましどようび出演陣も大喜び

　お笑いコンビ、アンタッチャブルが２９日、フジテレビ系「全力！脱力タイムズ」（金曜後１１・０）に出演。柴田英嗣（４４）が２０１０年から芸能活動を１年間休止して以降はコンビ活動をしていなかったが、約１０年ぶりに山崎弘也（４３）とのコンビが復活した。 アンタッチャブル 　番組終盤、アンタッチャブルが好きだと言う女優、新木優子（２５）が「最近、アンタッチャブルさんの漫才を見る機会が少なくなってしまって残念。せっかくだから見たい」と山崎が登場するという流れに。 　これまでも同番組では、お笑いコンビ、フォーリンラブのバービー（３５）やお笑い芸人、コウメ太夫（４６）が“相方”として登場しており柴田は「怖い。怖い。（山崎が）出てくるわけないんだから。誰よ」と困惑。すると山崎に扮した俳優、小手伸也（４５）が登場した。 　渋々漫才を披露したが、小手がネタの途中で「すいません。ネタが飛んで…」とトーンダウン。ＭＣのお笑いコンビ、くりぃむしちゅーの有田哲平が「中途半端な気持ちでやるんだったら帰ってください。やる気がないんだったら」と小手に“駄目だし”すると、小手がスタジオから退場してしまう自体に。 　さすがに出演陣から「かわいそう」という声が飛ぶと、柴田が「もう一回やります？」と提案し、マイク前にスタンバイ。有田が小手を迎えに行ったが、戻ってきなのは相方の山崎だった。 　相方がサプライズで登場すると、柴田は驚きのあまりその場に倒れ込み「バカ。ダメだっておまえ。ダメだってマジで」と絶叫。「この番組でやるの？」と確認すると、気合を入れてジャケットを脱ぎ山崎に「ありがとうございます」と頭を下げ漫才を披露。 　山崎がさっそく柴田を「加藤さん」と呼び、過去に“騒動”のあったファンキー加藤（４０）を名前を出しイジると、その後は１０年ぶりとは思えない息の合った漫才を披露した。漫才を終えた柴田は「今後はどうなるんですか？人力舎ー！山崎が出てきてんぞ」とカメラに向かって訴えた。 　この日の様子は３０日放送の同系情報番組「めざましどようび」（土曜前６・０）でもダイジェスト放送され、フジテレビ、佐野瑞樹アナウンサーら（４７）ら出演陣もアンタッチャブルの復活に大喜び。山崎の登場を柴田がまったく知らなかったことが明らかになったり、コンビの今後の活躍に期待が寄せられた。