仏大統領こそ「脳死」 トルコ大統領が痛烈批判
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仏大統領こそ「脳死」 トルコ大統領が痛烈批判
トルコのエルドアン大統領は29日、フランスのマクロン大統領を指して「自身が脳死かどうかまず確認せよ」と述べ批判した。アナトリア通信などが伝えた。マクロン氏がトルコのシリア北部侵攻に絡み、北大西洋条約機構(NATO)が「脳死」状態にあると英誌に語ったことに強く反発した。 フランスとトルコは共にNATO加盟国。フランス政府は「侮辱だ」とし、フランス駐在のトルコ大使を呼び出し説明を求めると表明した。 イスタンブールで演説したエルドアン氏は、12月初めにロンドンで開かれるNATO首脳会議の際、脳死でないか診てもらうようにとマクロン氏に直接伝えると述べた。 マクロン氏はトルコのシリア侵攻を巡り、加盟国の行動を規制していないことなどからNATOは「脳死」状態にあると指摘、存在目的を再考すべきだと語っていた。(共同)
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