ミヤ蝶美・蝶子、コンビ名を「パピヨンズ」に改名

ミヤ蝶美・蝶子からパピヨンズに改名した左からちよことちよみ【拡大】 　ベテラン女性漫才コンビ、ミヤ蝶美・蝶子が１日、大阪松竹座で開催された「大阪松竹座お笑い披露公演」に出演し、コンビ名を「パピヨンズ」に改名したことを発表した。　「はいど～も～！！　パピヨンズで～す」と舞台袖から飛び出した２人。パピヨンとはフランス語で蝶。改名に伴い、個人の芸名もミヤ蝶美からちよみ（６１）に。ミヤ蝶子からちよこ（６０）へと改名した。　冒頭で、ちよみから観客に「ちよこちゃんが還暦を迎えまして。還暦というのは生まれ変わるという意味。生まれ変わらなアカン。全世界に飛び出そうということで名前をフランス語にしました」と改名理由を説明。改名はしたが、ちよみ定番の「てーい！！」という強烈なツッコミなど、以前と変わらないスタイルで笑わせた。　また、６月に亡くなった横山たかしさん（享年７０）の相方、横山ひろし（７２）が、妻で女性漫才コンビ、春やすこ・けいこの春けいこ（６１）と新コンビを結成した夫婦漫才「横山ひろし・春けいこ」も同公演でお披露目。ひろしは「引退といわれる年ですけど、横山やすしさんの血を継いでもう少しやりたいと思っております」とあいさつ。漫才中は、けいこがたかしさんの代名詞であるホラ吹きや「笑えよ～」と観客に呼びかけるギャグも披露し、笑いを誘った。