「KP」「ぴえん」「わかりみ」今年の「ギャル流行語大賞」トップ10が決定

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
「KP」「ぴえん」「わかりみ」今年の「ギャル流行語大賞」トップ10が決定
 今年で11年目となる恒例の「ギャル流行語大賞」が発表され、2019年の1位に「乾杯」を意味する「KP(ケーピー)」が輝いた。 「乾杯」→「Kanpai」→「KP」と変化したワード。SNS上では、アルコールの有無にか関わらず「KP~♪」とグラスを合わせて盛り上がる動画がアップされるなど“KPブーム”を巻き起こした。 2位は「ぴえん」。かわいらしく泣く様子を表す顔文字のことで、文字としては「バイト行きたくないぴえん」「風邪ひいたぴえん」など文末につけて使用されている。 3位は「わかりみが深い」。「よくわかる」を強調した言葉で、相手への深い共感や理解を表し、略して「わかりみ」とだけ使うときもある。 4位は「3150」。「最高」を数字で表し、ツイッターやインスタグラムからブレーク。「みんな3150!」などと使う。 5位は「語彙力」。「語彙力がない」の略語で、ツイッターなどでは「とりあえずいい感じ(語彙力)」(とりあえずいい感じだけど、何と言っていいかわからないの意味)などと使用。言葉のセンスがない自分にツッコミを入れたり、相手の表現にダメ出しするときなどに使う。 以下、6位は「リアルに恋してる」の略語「リアコ」。7位は業界でも使用する「〇〇案件」。使用例としては「痩せたい案件」や「激ムカつく案件」など、過去にはやった「〇〇な件」に近い使い方をする。 8位は「時差グラム」。インスタグラムに時間を置いてから投稿することで、写真の加工に時間をかけたり、「なう投稿」(すぐに投稿)での「身バレ」(何をしているかがバレること)を避けることを意味する。 9位は「今日のコーデ」を意味する「きょコ」、10位には写真撮影がブレたことで、逆に良い感じで雰囲気が出る「ブレ盛り」がランクインした。 同大賞は月間20億PVを誇るガールズエンタメ情報サイト「Girls Research Press」が発表。ちなみに、2009年の第1回は「アゲ・サゲ」が1位。昨年は「いい波のってんね~」が1位、「好きピ」が2位だった。 「KP」など今年の人気ワードはLINEスタンプとしても販売中で、詳細はhttps://store.line.me/stickershop/product/9984968まで
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「KP」「ぴえん」「わかりみ」今年の「ギャル流行語大賞」トップ10が決定