三菱電機、新入社員が自殺 教唆容疑で上司書類送検

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三菱電機、新入社員が自殺 教唆容疑で上司書類送検
 三菱電機の新入社員だった20代の男性が今年8月に自殺し、兵庫県警三田署が自殺教唆容疑で教育主任だった30代の男性社員を書類送検していたことが7日、同社や関係者への取材で分かった。11月14日付。男性は教育主任から日常的に暴言を受けていたとの証言もあり、県警が事情聴取していた。神戸地検は刑事責任の有無を慎重に判断するとみられる。 同社などによると、男性は技術職として4月に入社。7月にシステム開発などを担う生産技術センター(兵庫県尼崎市)に配属され教育主任の指導を受けていたが、8月下旬に自殺した。現場に職場の人間関係に言及したメモが残されていた。 教育主任は社内調査に「死ねとは言っていないが、似たような言葉を言ったかもしれない」などと説明。同僚社員からは、男性が暴言を受けていたとの証言が得られているという。 三菱電機は男性の自殺に関し「当局が捜査中なので詳細な回答は差し控える」(広報担当者)としている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 三菱電機、新入社員が自殺 教唆容疑で上司書類送検