沢尻エリカ被告“厳戒”保釈から一夜明け…9日にも事務所が2度目の謝罪行脚

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
沢尻エリカ被告“厳戒”保釈から一夜明け…9日にも事務所が2度目の謝罪行脚
保釈から一夜明け、病院でメディカルチェックを受けたとみられる沢尻被告【拡大】  麻薬取締法違反の罪で起訴された女優、沢尻エリカ被告(33)の保釈から一夜明けた7日、所属事務所、エイベックスが週明けの9日にも改めて関係各所に謝罪行脚することが分かった。 沢尻被告が出演予定だった来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)は、女優、川口春奈(24)を代役に立てて撮り直すため、放送開始が2週先送りの来年1月19日に余儀なくされた。また、同被告が出演していたP&Gの柔軟剤「レノアハピネス」や求人検索エンジン「Indeed Japan」はCMを差し替えるなど今も対応に追われている関係者は多い。 “二度目の謝罪行脚”は、本人が起訴されて被告人となり、保釈時にも迷惑をかけたことなどが理由とみられ、9日にも所属事務所が関係各所に直接出向くという。 ある関係者は、逮捕時から一切姿を見せていない沢尻被告について「(精神的に)まだ謝罪できる段階ではない。まずは罪を償うために更生することが大切」と指摘している。 この日、沢尻被告は入院先の東京・新宿区の大学病院でメディカルチェックを受けたとみられる。現状、入院期間は未定だが、薬物依存者のリハビリ施設「館山ダルク」の十枝晃太郎代表(49)はサンケイスポーツの取材に「入院先は依存症に特化した治療をしている病院ではない。20日間勾留されてメンタル的に落ち込んでいると思うので、それを治すのが第一の目的ではないか」と推測する。 また、沢尻被告は保釈時のコメントで「専門家の指導も受けて、立ち直ることをお約束します」と宣言。今後は薬物治療に特化した病院に転院する可能性も高いが、十枝代表は「依存症は完治はしない。薬物を止め続けるための治療を続けていくほかない」と厳しい道のりを示唆した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 沢尻エリカ被告“厳戒”保釈から一夜明け…9日にも事務所が2度目の謝罪行脚