吉野氏、ノーベル賞記念講演で電池の未来構想語る
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吉野氏、ノーベル賞記念講演で電池の未来構想語る
ストックホルム大で受賞記念講演をする吉野彰・旭化成名誉フェロー=8日、ストックホルム(共同)【拡大】 リチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞に決まった旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)は8日、ストックホルム大の講堂で受賞記念講演を行った。タイトルは「リチウムイオン電池の開発経緯とこれから」。環境や経済、便利な生活のバランスがとれた将来の持続可能な社会づくりに「リチウムイオン電池が中心的な役割を果たす」と話した。 自身が小学校の頃、英国の科学者ファラデーの著書「ロウソクの科学」を読んだことがきっかけで化学に興味を持ったことを紹介。同電池を使った未来社会の構想も動画で紹介した。
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