ロシア疑惑の捜査正当 “魔女狩り”と批判の政権主張退ける
この記事をお気に入りに登録しませんか!
ロシア疑惑の捜査正当 “魔女狩り”と批判の政権主張退ける
米司法省の監察官は9日、連邦捜査局(FBI)によるトランプ政権のロシア疑惑捜査に関する報告書を発表し、着手の経緯は正当だったと結論付けた。FBI捜査を不当な政治的動機に基づく“魔女狩り”だと批判してきたトランプ大統領側の主張を退けた。 一方、バー司法長官は9日「不十分な疑いを基に捜査が開始されたのは明白だった」と強調、監察官の出した結論に異例の不満を表明した。 報告書は捜査開始に当たり政治的偏見はなかったとしつつ、FBIがトランプ陣営関係者の盗聴の令状を取得する際の手続きなどに「重大な不備」が17件見つかったと指摘した。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ロシア疑惑の捜査正当 “魔女狩り”と批判の政権主張退ける