JR、日本ハム新球場で新駅案 80億~90億円規模

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JR、日本ハム新球場で新駅案 80億~90億円規模
 プロ野球日本ハムの新球場「北海道ボールパーク(仮称)」が2023年に北広島市で開業を予定していることを受け、JR北海道は11日、市が設置を要望していた新駅の整備案を発表した。工事費は80億~90億円規模で工期は約7年を見込む。 ナイトゲーム終了後の混雑を想定してホームなどに余裕を持たせ、新駅始発の臨時列車を走らせられるよう引き上げ線も設置する。 地元が事業費を原則負担する「請願駅」のため、北広島市が今後、設置の可否を検討する。開業には間に合わないことから、当面は既存の北広島駅を利用してもらう。 同社の島田修社長は「市が検討するためのたたき台。今後、関係者と協議し具体的な設備を検討したい」と話した。 同社は今年6月、開業に備えて北広島駅のホームを延長するなどの改修計画を発表。新駅設置後は、JRを使う来場想定者数1万3500人のうち4割が北広島駅、6割が新駅を利用すると見込んでいる。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) JR、日本ハム新球場で新駅案 80億~90億円規模