志らく、前澤氏に「金があるって言った時点で下品」

立川志らく【拡大】 　落語家、立川志らく（５６）が１１日、ＴＢＳ系情報番組「グッとラック！」（月～金曜前８・０）に生出演。ＺＯＺＯＴＯＷＮ創業者で前社長の前澤友作氏（４４）について言及した。　前澤氏は先月２９日に公式ユーチューブチャンネルを立ち上げユーチューバーデビュー。番組では前澤氏の初投稿動画「１０００億円を通帳に記帳してみた」への批判について、自身のツイッターで「人に下品という前に、人のお金の使い方にケチつけることが一番下品だということに気づいて欲しい。もっとお金から解放されたらいいのに」というツイートを紹介した。　このツイートに志らくは「そうですかね。そうしたら下品に対して批判は一切できないじゃないですかね。金持ちっていうのは、お金を持ってると言った時点で下品って言われること覚悟しなきゃダメですよ」と苦言。「本当の金持ちって言わないもん、だって。だから品が良く見える。石原裕次郎や美空ひばりは『私、金持ってます』なんて絶対に言わない」と私見を述べた。　続けて「言わないから品がある。やっぱ金があるって言った時点で下品になるっていうのはしようがない。見せたらば批判されてどうのこうの言うのはおかしいと思う」と強調していた。