日本で最後のKISSライブ、YOSHIKIが弾いた!たたいた!

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日本で最後のKISSライブ、YOSHIKIが弾いた!たたいた!
最後の来日公演を行ったKISS。ピアノやドラム演奏で花を添えたYOSHIKI(左から2番目)との夢コラボに観客は熱狂した=東京・後楽(C)土居政則【拡大】  来年7月のニューヨーク公演を最後にツアー活動を引退することを宣言している米ロックバンド、KISS(キッス)が11日、東京ドームで最後の来日公演を行った。 来日公演は4年半ぶり通算12度目で東京D公演は4度目。誰もが注目するライブに花を添えたのは、X JAPANのYOSHIKIだった。 アンコールでギター&ボーカルのポール・スタンレー(67)に「今日は特別な日。僕らの親友で日本を代表するロックスターが参加してくれるよ」と紹介されたYOSHIKIは、バラード曲「ベス」でピアノを演奏。ヒット曲「ロックンロール・オールナイト」では、東京Dで10年ぶりにドラムをたたいた。 自身は11歳の頃、母親に連れて行ってもらったKISSの日本武道館公演でロックに目覚め、ドラムを始めた。2016年10月に発起人を務めた音楽フェスでベースのジーン・シモンズ(70)と共演するなどメンバーと親交を深めており、ドーム共演が実現した。 ジーンが火を噴き、血を吐くKISSならではのド派手演出は不変で、「デトロイト・ロック・シティ」など21曲で3万8000人を魅了。ポールは「日本で最初に演奏したときを覚えているよ」と42年前の初来日公演に思いを馳せ、当時からのオールドファンにも「アナタハサイコウ」と感謝していた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 日本で最後のKISSライブ、YOSHIKIが弾いた!たたいた!