元農水次官、長男殺害認める…「これしか方法ない」と妻に手紙

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元農水次官、長男殺害認める…「これしか方法ない」と妻に手紙
 東京都練馬区の自宅で44歳の長男を刺殺したとして殺人罪に問われた元農林水産事務次官、熊沢英昭被告(76)は11日、東京地裁の裁判員裁判初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で、長男は事件1週間前に実家に戻り、翌日、被告に暴行。夫婦は長男を恐れて2階で生活するようになり、被告は「これしか他に方法がないと思います」と手紙に残し、殺害を決意したとした。 これに対して弁護側は、長男が統合失調症などと診断されていたことを明らかにし、被告が暴行を受けて「殺されると思い、とっさにやむを得ず殺してしまった」と主張した。
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