関ジャニ∞村上信五「ホテルや空港などのスケール感にも圧倒される」

任命式に登壇した関ジャニ∞の村上（前列左から４人目の）や若月（後列右端）は、アンバサダーとして意気込みをみせた【拡大】 　人気グループ、関ジャニ∞が「２０２０年ドバイ国際博覧会」（ドバイ万博）の日本館ＰＲアンバサダーに任命され１２日、東京・霞が関の経産省で行われた任命式に出席した。　同万博は、来年１０月２０日から２１年４月１０日までの１７３日間開催される中東およびアフリカ地域では初の博覧会。日本など１９２カ国が参加を表明している。　２５年には、日本国際博覧会「大阪万博」が開催予定で、次期ホスト国の日本にとってドバイ万博は“プレ万博”となる。式典には「大阪観光シンボルキャラクター」の関ジャニ∞の５人のほか、シンガー・ソングライターの嘉門タツオ（６０）、元乃木坂４６・若月佑美（２５）らも出席した。　梶山弘志経産相（６４）から任命状を授与されたグループのメンバーで唯一、ドバイを訪れた経験のある村上信五（３７）は「開発しているところも、すごい宮殿もみた。ホテルや空港などのスケール感にも圧倒される。（そこで）僕らのできるエンターテインメントを表現できたらと思う」と話した。　会見で、今年の漢字を聞かれた丸山隆平（３６）は「和」と回答。「令和という新しい時代に入り『和』。日本は『大きな和』と書いて『大和』と読むし、（みにつけている）バッジも人と人との和の象徴。関ジャニ∞でも無限大で２つの和『∞』。みなさんとの今後の無限大の関係性をつくりたい」と説明した。