内博貴が桂ざこばのせりふまで暗記?!

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内博貴が桂ざこばのせりふまで暗記?!
大阪松竹座「喜劇 なにわ夫婦八景」製作発表会見に出席した(左から)内博貴、筧利夫、真琴つばさ、桂ざこば【拡大】  俳優の内博貴(33)が12日、大阪市内で行われた桂米朝五年祭「喜劇 なにわ夫婦八景 米朝・絹子とおもろい弟子たち」(来年2月1日~16日、大阪松竹座)の製作発表会見に出席した。 2015年に亡くなった桂米朝さんを支えた夫人の絹子さんを軸に、米朝一門のにぎやかな日々を描く作品。絹子さんを元宝塚歌劇団の真琴つばさ(55)、米朝さんを俳優、筧利夫(57)が演じ、内は後に五代目米團治を襲名する夫妻の長男、明にふんする。 「以前、プライベートで落語を聞きに行ったとき、桂ざこばさんに紹介していただいて米朝師匠にごあいさつさせていただいたことがあるんです。縁があるのかな」 松竹座は、関西ジャニーズJr.時代に初舞台を踏んだステージでもある。「僕の原点。なによりジャニー喜多川さんが愛した思い出深い劇場。懐かしいというより、帰ってきたなという感覚が大きい」という。 「落語の世界のことは何一つわかっていない。一つ一つ勉強しながらがんばれたら」と意気込む内に難題を突き付けたのは四代目米團治役の桂ざこば(72)だ。 2017年に脳こうそくを患っており、「台本が入ってきませんわ。『セリフ、忘れるで。頼むで』」とプロンプター役を依頼され、苦笑していた。
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