海保、大型巡視船の建造前倒し 同時対処を想定

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海保、大型巡視船の建造前倒し 同時対処を想定
 海上保安庁は2019年度補正予算案に422億円を計上した。沖縄県・尖閣諸島周辺の警備や、災害などが同時発生したケースの態勢強化を念頭に、ヘリコプター搭載型大型巡視船(約6000トン)2隻の建造、大型無人機の導入に向けた実証実験の費用、小型無人機(ドローン)の購入費などを盛り込んだ。20年度予算の概算要求に入っていたのを前倒しした。 悪天候で流された船舶が重要施設に衝突するのを防ぐ対策として、カメラを設置。羽田空港周辺海域や名古屋港などの監視に当たる。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 海保、大型巡視船の建造前倒し 同時対処を想定