青梅67歳男性殺害の被害者、近隣に1億円札束見せていた

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青梅67歳男性殺害の被害者、近隣に1億円札束見せていた
 東京都青梅市の自宅で無職、小川和男さん(67)が何者かに頭を殴られて殺害された事件で、小川さんが14日未明に固定電話で「泥棒に入られたようだ」と110番通報を終えた直後に襲われたとみられることが15日、警視庁青梅署捜査本部への取材で分かった。また、小川さんは自宅に約1億円の現金を保管して周囲に見せるなどしており、多額の現金強奪を狙った犯行の可能性が浮上している。 捜査本部によると、小川さんは14日午前1時55分頃、「寝ていたら音がして男が逃げていった。中年で小太りの男が泥棒に入ったようだ」などと110番に通報した。 約15分後に署員が駆けつけると、台所の奥の方で頭から血を流して倒れていた小川さんを発見。上下灰色のスエット姿で靴下とスリッパを履いていた。固定電話は台所の入り口付近にあり、受話器は置かれた状態で、通報直後に襲われたとみられる。 検視の結果、頭蓋骨に粉砕骨折があり、頭部損傷による失血死の疑い。鈍器のようなもので強くたたかれた可能性があり、司法解剖で死因を詳しく調べる。 【続きを読む】
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