関電の金品問題第三者委が700人調査、年内報告は断念

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関電の金品問題第三者委が700人調査、年内報告は断念
 関西電力役員らの金品受領問題を調べている第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は15日、大阪市内の関電本店で記者会見を開いた。但木氏は計700人超に聞き取りや書面調査を実施したと説明。関電が当初求めた年内の報告を断念し、問題の舞台となった高浜原発(福井県高浜町)以外の関電原発でも同様の問題の有無を調査する方針を示した。 第三者委は関電役員や社員、OBら100人超に聞き取りを実施。社員ら原子力部門に関わる600人超に書面で調査し、ほぼ全員から回答を得た。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 関電の金品問題第三者委が700人調査、年内報告は断念