KDDIとローソンが提携 スマホ決済とポイントサービスを共通化

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KDDIとローソンが提携 スマホ決済とポイントサービスを共通化
 KDDI(au)とローソンがスマートフォン決済分野で提携することが16日、分かった。KDDIがローソンに2パーセント程度を出資する。スマホ決済での連携に加え、両社のポイントサービスも共通化する方針。利用者の利便性を向上させ、競争力を高めるのが狙い。 KDDIは、ローソンが手掛けるポイントサービス「ポンタ」の運営会社の株式も約20パーセント買い取る計画だ。KDDIとローソンは16日午後に記者会見を開き、提携について説明する。 スマホ決済は、携帯電話大手や小売り、金融機関などから参入が相次ぎ、競争が激しくなっている。先行するヤフーの親会社ZホールディングスとLINE(ライン)が経営統合する方針を打ち出しており、他の事業者でも生き残りをかけて連携を強める動きが加速しそうだ。 KDDIが展開するポイント「auポイント」とローソンの「ポンタ」の顧客基盤を単純合算すると1億人を超える。KDDIが手掛けるスマホ決済「auペイ」で「ポンタ」を使えるようにするなどの連携策を検討している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) KDDIとローソンが提携 スマホ決済とポイントサービスを共通化