坂上忍、大河撮り直しに「ワンチームになりやすいかもしれない」

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坂上忍、大河撮り直しに「ワンチームになりやすいかもしれない」
坂上忍【拡大】  俳優、坂上忍(52)が16日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。来年1月19日スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)で、合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された女優、沢尻エリカ被告(33)の代役を立てたことに関して言及した。 織田信長の正妻となる帰蝶役は先月16日に麻薬取締法違反の罪で逮捕され、今月6日に起訴された女優、沢尻被告が演じる予定だったが、事件を受けて降板。代役は女優、川口春奈(24)が務める。すでに沢尻被告の出演シーンが撮影されていたことにより撮り直しを余儀なくされており、「麒麟がくる」は当初の予定から2週繰り下げられ、来年1月19日に第1回が放送される。 番組では、大河ドラマで沢尻被告の代役を立てたことに関して、意見を交わした。坂上は「大河って1年だから、10本撮ってたからそれはもういいじゃんっていう考えもあるけど、途中からじゃなくて1年のスタートって考えたら、見てる方にも共演者も大変だけど、何が一番やさしいっていったら、やっぱ大変でもリスタート切ったほうがいい」と自身の考えを明かした。 共演者から「周りの役者の立場からしたら同じことをするのはそんなに嫌じゃないですか?」と尋ねられると坂上は、「嫌じゃないってか、大変なのはその子だもん。その子のためになんの気兼ねもなく頑張ろうねっていう空気でやるから逆に現場はそれこそワンチームになりやすいかもしれない」と語った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 坂上忍、大河撮り直しに「ワンチームになりやすいかもしれない」