玉袋筋太郎、聖火ランナーの通知来ず「もしかしたら芸名で忖度が…」

玉袋筋太郎【拡大】 　お笑いコンビ、浅草キッドの玉袋筋太郎（５２）が１７日、ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「バラいろダンディ」（月～金曜後９・０）に生出演。聖火ランナーの通知が来ないことを嘆いた。　この日は各地で東京五輪の聖火リレーのランナーが発表され、番組では選出された著名人をボードにまとめて紹介した。今回以外にも同意が得られたランナーは順次発表される予定となっている。　トークが盛り上がるなか、ＭＣを務めるフリーアナウンサーの垣花正（４７）から「（スタジオに）走る方がいらっしゃいます。玉さんです」と水を向けられたが、玉袋は「東京都檜原村の観光大使やってます。そこの推薦で聖火ランナーで名前出てた。新聞に。まだ通知が来ないんですよ」とまさかの告白。ボードを指差し「ここに名前が載ってなきゃおかしいにもかかわらず通知が来てない。だからいま、すげえ当落線上なんですよ」と話した。　「もしかしたらオレの芸名で忖度があるのかなとか」と理由を分析する玉袋。スタジオから「（名前がオリンピック）憲章に引っかかる（のでは）」と声が飛ぶと「だけど五輪の精神に名前なんか関係ねえじゃんなあ」と腑に落ちない様子だった。　また、玉袋は「でも実際に走ることになったら、みんな応援に来るわけでしょ？」と共演陣を見回したが、垣花が「もち…」と言ったところで口ごもり、「なんだよ『もち…』って」と猛ツッコミ。垣花は「もちろん」と言おうとしたようだが「檜原村ってのがふっと浮かんで」と説明。それでも玉袋は「ちょっと遠いけど、離れてるけど」と応援に来てほしそうな様子だった。