小倉智昭、悪性リンパ腫の笠井アナに「休みながら仕事をしたがるから心配」

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小倉智昭、悪性リンパ腫の笠井アナに「休みながら仕事をしたがるから心配」
小倉智昭【拡大】  悪性リンパ腫が公になった元フジテレビのフリーアナウンサー、笠井信輔(56)が19日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・0)に生出演した。 笠井アナは番組内で「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」と病名を公表。進行速度は「中程度のスピードで、アグレッシブなタイプ」と診断されたと話し、全身にがんが広がっており今後は4カ月程度入院し、抗がん剤治療を行っていくことを明かした。 メインキャスターでタレント、小倉智昭(72)は「あなた休みながら仕事をしたがるからそれが心配なんだ。このときは安静だからね」と伝えると、笠井アナは「何か書いたりはできるんじゃないかと」と返答。小倉は「そのために入院するんじゃないんだから!」と強い口調でたしなめた。 笠井アナは「やっぱり発信していかなければという思いがあるんです。ブログも入院したら始めようと思っていまして、いままでやったことなかったんですけど闘病だけの話しではなくて、いろいろ自分の思うところも書いていければ」とブログを開設することを明かし、「4カ月間、皆さんの前からドンと消えるわけです。それが自分の中では許せない、どこか繋がっていたいという思いがあるんです。それが自分の助けにきっとなるんじゃないかなと。甘えなんですけど、同じ病気の人たちの助けになるとかそういうところまでいけてなくて、自分が頑張っている姿を見てもらうのはもしかしたら共感してくださる方がいるかもしれませんけど、誰かが自分の闘いを見ていてくれるんだということで自分の力づけにしようとしています」と思いを語った。この言葉に小倉は「正直でいいよ」と頷いた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小倉智昭、悪性リンパ腫の笠井アナに「休みながら仕事をしたがるから心配」