リモコンで元力士を殴打死 元ボクサーの男に懲役7年

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リモコンで元力士を殴打死 元ボクサーの男に懲役7年
 大阪府松原市で2月、スナックで居合わせた元力士の男性をカラオケのリモコンで殴って死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われた元プロボクサーの運送業の男(31)=堺市堺区=の裁判員裁判で大阪地裁堺支部は19日、懲役7年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。 弁護側は先に頭突きをされたなどと正当防衛を主張したが、武田義徳裁判長は判決理由で「逮捕直後の被告にそのような負傷は確認できず信用できない」と指摘。「重さ約1キロの鈍器で頭部を殴打し、脳に激しい損傷を生じさせ悪質だ」と述べた。 判決によると、2月17日午前0時45分ごろ、松原市のスナックで大相撲元幕下力士の男性=当時(41)=の頭をリモコンで殴り、脳挫傷で死亡させるなどした。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) リモコンで元力士を殴打死 元ボクサーの男に懲役7年