ＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳ・世界、新感覚舞台「指先まで神経使いたい」

製作発表に出席した左から新里宏太、Ｔｏｙｏｔａｋａ、世界、川原一馬、純矢ちとせ、荒木健太朗、平野泰新、高田秀文＝東京・銀座【拡大】 　元宝塚歌劇団の純矢ちとせ、ＥＸＩＬＥの弟分グループ、ＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳの世界（２８）らが１９日、東京都内で行われた京都・南座公演「イマーシブシアター　サクラヒメ～『桜姫東文章より』～」（来年１月２４日～２月４日）の製作発表に出席した。　客席との境界がないフラットな舞台で演じ、結末は５パターンから観客が投票で決める新感覚の演出で注目される作品。　得意のダンスを披露する世界は「お客さんとの距離がすごく近いので、指先まで神経を使いたい」と抱負。７月に宝塚退団後、初舞台となる純矢は「新しい自分をみせたい」と約束した。　ほかにＭＡＧ！Ｃ☆ＰＲＩＮＣＥのリーダー、平野泰新（２４）らも出席した。