中瀬ゆかり氏、新幹線殺傷判決に「また本当に出てきてやったら、いったい誰が責任とる」

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中瀬ゆかり氏、新幹線殺傷判決に「また本当に出てきてやったら、いったい誰が責任とる」
中瀬ゆかり氏【拡大】  新潮社出版部長の中瀬ゆかりさん(55)が19日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・0)に出演。東海道新幹線で昨年6月、乗客の男女3人が殺傷された事件の裁判員裁判で、殺人や殺人未遂の罪に問われた小島一朗被告(23)に求刑通り無期懲役の判決が言い渡され、被告が万歳三唱をした記事にコメントした。 中瀬氏は事件のことを一生忘れないと思うと切り出し、「こんなひどいことをして彼は一切反省もない。また出てきたらやりますよとまで言ってる。反省すべきだと思うけど、反省したところでやったことは戻らなくて、亡くなった方や傷ついた女性たちの気持ちとかは傷は癒えない」と指摘。 「極刑ではない判決がくだったんですけど、また出てきたらやるって言ってる人間が本当に出てきてやったら、いったいこれは誰が責任とるんですかという話もあって。そして無期懲役になりたかったという希望をかなえて、それを税金で彼をずっと養っていくという形で、それは死者とのバランスがあまりにも悪くて許せないです」と憤りをあらわにした。 小島被告は最終意見陳述で「有期刑だったら出所後に必ず人を殺す。刑務所で更生することは全くない」「無期懲役になれば、二度と出てこられないよう努力する」と話していた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 中瀬ゆかり氏、新幹線殺傷判決に「また本当に出てきてやったら、いったい誰が責任とる」