桂米團治、米朝事務所の社長になって初めての仕事は「トイレの改修」

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桂米團治、米朝事務所の社長になって初めての仕事は「トイレの改修」
「桂米朝五年祭 米朝まつり」の会見を行った桂米團治【拡大】  落語家、桂米團治(61)が20日、大阪市内で「桂米朝五年祭 米朝まつり」(来年3月20~22日、大阪・サンケイホールブリーゼ、朝日生命ホール)の開催会見を行った。 父で師匠の桂米朝さんが亡くなって来年3月で5年。「(昨年4月に)米朝事務所の社長になって初めての仕事はトイレの改修でした。いろいろとやってきましたが、今回が一番大きなイベントです。これがこけたら私は社長をやめる覚悟です」と並々ならぬ決意を語った。 3日間、2会場で8公演を行う。笑福亭鶴瓶(67)や三遊亭円楽(69)ら米朝さんにゆかりのある落語家も駆けつけ、趣向を凝らした寄席となる。 改めて父の偉大さを問われた米團治は「米朝がいてへんかったら伝わっていないなというネタがある。滅びかけていたネタを掘り起こして、再構築して、今に伝えたというのが米朝の最大の功績」としみじみ話した。 さらに「ひと言で言うたら品格ですね。下ネタ言うても嫌みにならない。決して客をいじらない」とも話した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 桂米團治、米朝事務所の社長になって初めての仕事は「トイレの改修」