森昌子、年明け“残業”24時間 年内引退発表後も調整つかず…2、3月に16公演×90分

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森昌子、年明け“残業”24時間 年内引退発表後も調整つかず…2、3月に16公演×90分
 年内での引退を発表していた歌手、森昌子(61)が年明けに“24時間の残業”をすることが20日、分かった。 25日に故郷、栃木県の宇都宮市文化会館公演で引退する予定だったが、関係者によると、昨年10月から130カ所におよぶツアーに組み込む予定だったスポンサー買い取りの16公演が、スケジュール調整に不具合が生じて、日程変更できない事態に陥っていた。 引退発表後に発覚したため、関係者が会場や日程変更などの調整に最後まで努力してきた。だが、所属事務所とスポンサーの間には多岐にわたる複数の企業が入っており、全ての関係者を納得させて年内に公演を終わらせる方法が、どうしても見つからなかった。 それを知った昌子本人は「私が公演をやらなかったら困る人がでたり、楽しみに待つ人がいるのなら、残業します」と快諾。「私の心の中では故郷の公演がラストだと思っています。ただ、残りの16公演もしっかりと務めさせていただきます」と周囲に漏らしている。 残業する16公演は、来年2月から3月にかけて埼玉・大宮ソニックシティと川口リリアホールで計8日間行われる。全て買い取りで、JAが「感謝の集い」と題して組合員ら関係者を招待する特別公演のため、ステージの時間は通常よりも30分短い1時間半。一般の人が購入することはできない。昌子は計24時間、残業することになった。困った人が現れると引退時期までずらすとは、なんとも昌子らしい決断だ。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 森昌子、年明け“残業”24時間 年内引退発表後も調整つかず…2、3月に16公演×90分