歌手ビートたけし、紅白初出場！特別枠で名曲「浅草キッド」聴かせます

歌手として紅白に初出場が決まったたけし。名曲「浅草キッド」を熱唱する【拡大】 　タレント、ビートたけし（７２）が大みそかに生放送される「第７０回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７・１５）の特別枠で歌手として初出場することが２０日、発表された。東京・浅草での下積み時代の思い出を歌った代表曲「浅草キッド」を歌う。　お笑い芸人や映画監督として知られるたけしだが、１９８０～９０年代には歌手としても活動。同曲は、俳優、菅田将暉（２６）が主演映画の主題歌でカバーするなど、時代を超えて歌い継がれてきた名曲だ。　今年のＮＨＫ大河ドラマ「いだてん～東京オリムピック噺～」に出演したたけしは２０００、０１年の紅白に、氷川きよし（４２）の応援ゲストとして、志村けん（６９）とコンビで出演。２度ともチャンバラコントで盛り上げたが、本番では、大御所２人の暴走を警戒したディレクターが終始、巻き（進行を早める）のジェスチャーをしたという逸話もある。　今回は令和最初の記念紅白とあり、芸人の血が騒ぐことになるか当日の言動にも注目。白組で初出場する菅田とのコラボがあるかも期待される。　また、この日は紅白の出場歌手の曲目も発表された。曲順は後日発表されるが、大トリは今年デビュー２０周年を迎え、来年末で活動を休止する人気グループ、嵐が有力だ。出場歌手・曲目へ