大黒摩季、今年４月に離婚していた…「彼の家庭も安定してきたので」

大黒摩季【拡大】 　シンガー・ソングライターの大黒摩季（４９）が自身の公式サイトを更新し、今年４月に離婚したことを明かした。　大黒は「突然のご報告となり、ファンの皆様および関係各位の皆様には、不安とご心配をおかけし申し訳ありません」と書き出し、一部で報道された離婚を肯定。「理由はいたってシンプルで、これまで周りや家族の期待に応えるべく全力で駆け抜けてきた５０年を経て、これからは…節目の５０歳から先の人生は『スッキリＨｅａｒｔで思いきり自分を生きてみよう！』と決めたからです」と明かした。　大黒は２０１７年にすべての不妊治療を終える決断し、二人で楽しく暮らしていこうとしていたが、「親戚や友人家族の子供達と戯れる度に心の中で罪悪感の様ないつも胸のどこかにトゲが刺さったような状態」が続いていたという。　「自分自身とじっくり話し合い、消えない罪意識を背負いながら二人で生きてゆくよりも、一人になって彼の幸せを純粋に応援して行くほうが潔い、その方が私らしいと気づきました」と心中を吐露。「元夫は新たな出会いと新しい命も授かり幸せへと歩み出している」という。　「彼の家庭も安定してきたので、２０１９年４月頃に離婚届けを提出、受理されました」とし、「これまで離婚について触れずにいたのは、根本的に周りを心配させたり同情されるのが好きではないのと、彼と彼の家族を世間の干渉から守りたかったから」とつづっている。　大黒は２００３年１１月に１歳年下の一般男性と結婚した。