綾瀬はるか、久々のスーツ＆ハイヒールに「緊張感」ぎぼむす続編制作発表会

ドラマ「義母と娘のブルース」２０２０年謹賀新年スペシャルの制作発表に出席した左から竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、綾瀬はるか＝東京・六本木【拡大】 　女優、綾瀬はるか（３４）が２１日、東京・六本木の国際文化会館で行われたＴＢＳ系主演ドラマ「義母と娘のブルース　２０２０年謹賀新年スペシャル」（１月２日、後９・０）の制作発表に竹野内豊（４８）ら共演陣と出席した。　同作は綾瀬演じる不器用なキャリアウーマン・亜希子と夫の連れ子である娘・みゆきとの交流を描く物語で、昨年７月期に放送された連ドラのヒットを受けて続編が決定。　正月ＳＰにちなんで晴れ着姿で登壇した綾瀬は、「私自身も大好きなドラマだったので、またこうして帰ってくることができてうれしい。一年の始まりに愛にあふれたドラマで元気や勇気を与えられれば」とあいさつ。「久しぶりにスーツを着てハイヒールで歩くシーンを撮ったときは、普段ゆったり歩いているので緊張感がありました」と照れ笑いした。　今作では前作から１年後を描く。大阪の会社をクビになり帰京した亜希子が、大学生になったみゆきのアパートを訪ねると、佐藤健（３０）扮するベーカリー店主が赤ちゃんを抱いて登場するところから物語が始まる。　赤ちゃんとの共演シーンであやすのに苦労したという佐藤は「試行錯誤した結果、ＹｏｕＴｕｂｅで反町（隆史）さんの『ＰＯＩＳＯＮ』を流すとたちまち泣き止む結論に至りました」と告白。「本番中、ずっと『ＰＯＩＳＯＮ』を流しっぱなしで芝居していました。ＢＧＭを流しながら芝居をするのは初めてで、いつもより芝居のキレが良かった」とほほえむと、撮影のエピソードを問われた綾瀬も「思い出すと『ＰＯＩＳＯＮ』という感じでした」と笑わせた。