秋元司氏参加IRシンポ企画 外為法違反関与疑いの男性

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秋元司氏参加IRシンポ企画 外為法違反関与疑いの男性
 日本に現金が不正に持ち込まれた外為法違反事件に関与した疑いがある中国企業日本法人の自称役員の男性が、秋元司衆院議員(48)=自民、東京15区=も参加し、2017年8月に那覇市で開かれたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関するシンポジウムで、企画など中心的役割を担っていたことが21日、関係者への取材で分かった。 シンポジウムは日本でのIR事業参入に意欲を示していた中国企業が主催。日本法人はその前月に設立されたばかりだった。東京地検特捜部は、これを機に中国企業側とIR推進派の秋元氏が関係を深めた可能性があるとみて調べている。 シンポジウムでは中国企業のトップと秋元氏が講演。秋元氏はIRの目的を「多くの観光客を日本に呼び込み成長戦略の柱とすることだ」と訴えたという。 シンポジウムに参加した関係者は取材に「秋元氏と中国企業側がつながったのは、この時だと思う」と話した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 秋元司氏参加IRシンポ企画 外為法違反関与疑いの男性