テコンドー金原会長、髪型イジリにも笑顔「風が吹いても大丈夫です」

金原昇氏【拡大】 　全日本テコンドー協会の会長を退任する金原昇氏（６５）が２１日、テレビ朝日系特番「ビートたけしのＴＶタックル　たけし＆爆笑問題がメッタ斬り！２０１９年をザワつかせた５０人」（後６・５６）に出演。タレント、ビートたけし（７２）と初共演を果たした。　金原氏は強化方針を巡る選手との対立など一連の騒動の主役になり、２６日に開かれる総会での承認をもって幹部が刷新される全日本テコンドー協会の会長を退任する。　スタジオに登場するやいなや、お笑いコンビの爆笑問題、太田光（５４）から「きょうも髪型決まってますね。微動だにしないですもんね」と先制口撃を受けるも、笑顔のまま「そうです。風が吹いても大丈夫です」とさらり。　ゲスト出演したインターネット匿名掲示板「２ちゃんねる」創始者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏からも「金原会長が悪いって言われるのは見た目の問題だと思うんですけど、なぜそんなに誤解される見た目にしているんですか？」と指摘されたが、「こういう顔でこういう図体してますが、これでもけっこう好かれるんですよ」と切り返し、スタジオを笑わせた。　また、番組では金原氏が以前、たけしが自身をネタにしていたことから「ネタにするくらいなら協会の会長を」と発言していたことを紹介。これにタレント、東国原英夫（６２）が「会長は“顔”が重要ですもんね、いわゆる存在感が。師匠が会長になると協賛企業も増えていく」と賛同すると「そうですね。私はカバン持ち、いつでもしますから」と改めて依頼していた。