上沼恵美子「更年期障害乗り越えました」Ｍ－１騒動に絡め爆笑あいさつ

上沼恵美子【拡大】 　結成１５年以内の若手漫才師日本一決定戦「Ｍ－１グランプリ２０１９」（テレビ朝日系、後６・３４）の決勝が２２日、東京都内で行われた。昨年に続き審査員を務めるタレント、上沼恵美子（６４）は「更年期障害を乗り越えました」と、騒動に絡めて笑いを取った。　上沼をめぐっては昨年の放送後、とろサーモンの久保田かずのぶ（４０）らが審査に問題があるとして泥酔したまま動画配信で暴言を吐き、上沼が審査員からの引退を示唆。ともに審査員を務めたダウンタウンの松本人志（５６）が「上沼さんがいなくなったら俺も考える」と発言するなど大騒動となった。　司会を務めるタレント、今田耕司（５３）から「上沼さん、今年も来ていただいてありがとうございます」と紹介されると、会場からは大きな拍手があがった。　上沼は「更年期障害を乗り越えました。また来ました」と暴言に絡めてあいさつ。さらに「ファンもいらっしゃるので、真剣に毎年（審査している）。だって、将来が決まるわけですから、それを私たちが担っているわけですから、いつも真剣にやってる」と訴え、最後は「いらんこと言うなよ！」と呼びかけた。