さんま、宮迫・徳井に「小遣いを送ってあげてほしい」ネット上の批判に持論

明石家さんま【拡大】 　タレント、明石家さんま（６４）が２１日放送のＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後１０・０）に出演。この日のゲスト、元モーニング娘。でタレント、藤本美貴（３４）が動画投稿サイト「ユーチューブ」にチャンネルを開設したことを受け、芸人のユーチューバーデビューについて見解を語った。　さんまは「みんな、生きるために始めてるよなあ…。本当に、俺らは敵やってん。最初はユーチューブが出てきたときに。テレビの人間は本当に（動画投稿サイトは）敵なんですよ。だから、『敵や！』って言ってたらこっちの仲間からどんどんユーチューブに流れて。『何がや！？』って…」と変化を驚いた。　ユーチューブデビューを勧められたさんまは、自身を「ユーチューブは敵や！と　言うてる人間」と前置きした上で、「テレビでがんばらせていただいている間は手を出さない」と強調した。周囲の芸人がユーチューブで活動することについても「みんな生活があるから」「『ここで成功すれば』っていうのがあるからな」とフォローした。　「宮迫にしても徳井にしても、『テレビに出されへん』とか『まだ早い』とか復帰がどうのこうの言うけど、あいつらも生活があるから、その点はやっぱりこっちは口出しできない」と闇営業騒動で活動自粛中の雨上がり決死隊の宮迫博之（４９）、個人会社の申告漏れ問題で活動を自粛しているチュートリアルの徳井義実（４４）の名前をあげた。　宮迫、徳井らの芸能活動再開について「世間も許してない」「（テレビに）出すな」といったネットでの意見があることを挙げ、「ネットで批判してる人らが小遣いを送ってあげてほしいねん。偉そうに言うてるやつ、そんな言うねんやったら、ショールームみたいなやつに１００円でもええから。文句言ったら１００円とか、悪口言ったら２００円とか決めといたらええねん」と持論を展開した。