東国原英夫「勉強しとけよ！」木下医師のパワハラ疑惑に言及

東国原英夫【拡大】 　タレント、東国原英夫（６２）が２３日、フジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に生出演。元女子プロレスラーでタレント、ジャガー横田（５８）の夫で医師の木下博勝氏（５１）のパワーハラスメント疑惑に言及した。　番組ではこの疑惑を取り上げ、木下氏の元部下で医療スタッフの男性が、車のトランクを閉める音に木下氏が激高し「鼓膜破れたら、お前、金払えるのか。医者の給料なんぼだと思ってるんだよ。お前、払えると思っているのか、慰謝料」などの暴言を吐かれたとするパワハラ被害の主張や、居合わせた女性スタッフによる男性の主張と一致する証言とともに、木下氏の「医療事故につながらないための指導」「医師が休む事態になった場合、大変なことになるという例えで、金銭で例えると彼には一番分かりやすいと考えた」との反論を紹介した。　これについて東国原は「双方の言い分、これが事実だとすると、周りの証言の方が信憑性があるような気がしますね。それに対する釈明が、論理立てて釈明しているんだけれども、なんかこっちに響いてこないですね」と自らの見方を示した。　さらに東国原は「厚生労働省がパワハラ等々の指針を出しているんですよね」と話し、「（医師は）厚生労働省じゃないですか、管轄」と指摘。「そこをちゃんと勉強しとけよ！」と木下氏のものとされる発言をとがめ、「違う時代ですからね。確かに我々５０代以上の人間たちは、こういう世界で若い時から鍛えられてきましたけれども、もう今は時代が違いますからね。勉強しないと」と繰り返した。