中村泰士氏、来年は歌手元年「紅白に出てみたい」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
中村泰士氏、来年は歌手元年「紅白に出てみたい」
「80ステージ達成記念ライブ」を開催した中村泰士氏【拡大】  作曲家の中村泰士氏(80)が23日、大阪市天王寺区のライブハウス「タカラ大阪」で「80ステージ達成記念ライブ」を開催した。 ちあきなおみ「喝采」や細川たかし「北酒場」で日本レコード大賞2度受賞のヒットメイカーだが、もともとは18歳でロカビリー歌手としてデビューした。昨年10月にステージで「傘寿を迎えるのを記念して、2019年末までに80回のステージ立ちます」と宣言し、関西を中心にまわり、この日達成。「しんどいこともあった。お客さんは僕が歌うことを知らん人が多かったけど、僕が歌うと『めっちゃうまい』と喜んでくれはった。そんなこと言われたらやめられへん」と振り返った。 さらに「来年を『歌手・中村泰士元年』にして、紅白に出てみたい」と目標を掲げた。そのために発声練習や体調管理、歌手がやらなければいけないことを欠かさない。 「歌手の人からもよく言われたんだけど、『あとは作品次第やな』って。作品書くのは僕やからね。『作曲がんばれ、お前』って感じやね」とおちゃめに笑った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 中村泰士氏、来年は歌手元年「紅白に出てみたい」