藤井七段、初監修ゲーム3・5発売!初の囲み取材で2019年を振り返る
この記事をお気に入りに登録しませんか!
藤井七段、初監修ゲーム3・5発売!初の囲み取材で2019年を振り返る
藤井七段は会見で対局ポーズを披露。笑顔をみせた=23日午後、東京・表参道【拡大】 将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が23日、東京・表参道で行われた、自身が初めて監修を務めたゲームソフト「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」の記者発表会に出席した。対局以外では初の囲み取材に応じ、「こちらのほうが緊張しています」とはにかんだ。2月には一般棋戦の朝日杯を2連覇、11月の王将戦リーグで史上最年少挑戦者にあと一歩に迫るなど、激闘が続いた2019年を振り返った。 自身が初監修したゲームソフトのお披露目会見。藤井七段は「今年1年を将棋の駒に例えると」と質問を受けると、少し考えてから「タイトル戦の挑戦で『と金』になることはできなかったが、敵陣の4段目、5段目まで行けた。歩のままだが、(と金に)近づくことができたと思う」と答えた。 今年は、2月の朝日杯決勝で渡辺明三冠(35)を破り2連覇。史上最年少でのタイトル挑戦(これまでの記録は17歳10カ月)と獲得(同18歳6カ月)に期待がかかる中、11月に挑戦者をかけて王将戦リーグ最終局で広瀬章人八段(32)=当時竜王=と激突したが、惜しくも敗れた。 【続きを読む】
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 藤井七段、初監修ゲーム3・5発売!初の囲み取材で2019年を振り返る