八木亜希子、線維筋痛症で休養 「明石家サンタ」も出演中止

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八木亜希子、線維筋痛症で休養 「明石家サンタ」も出演中止
八木亜希子【拡大】  フリーアナウンサー、八木亜希子(54)が全身に原因不明の激しい痛みが起こる線維筋痛症を発症し、当面の間休養することが24日、分かった。所属事務所が公式サイトで発表した。 事務所によると、数日前から原因不明の体調不良が続いていたといい、「回復の兆しがみられない為、医療機関にて診察を受けたところ、線維筋痛症との診断を受けました」と報告。続けて「医師からの指示により、しばらくの間全ての仕事をキャンセルし、休養させていただく事になりました」と伝えた。しっかりと治してから仕事するため、復帰時期は未定だ。 線維筋痛症は、全身に強い痛みやこわばりが起き、疲労感、不眠、頭痛、うつ状態などさまざまな症状を伴う。一般的な血液検査や画像検査などでは異常がみられず、原因ははっきりしていない。国内では推定200万人いるといわれ、特に30~60代の女性が多い。 命に関わる病気ではないが、慢性化しやすく日常生活に支障をきたすこともある。2017年9月には米歌手、レディー・ガガ(33)が患っていることを公表し、ツアーを中止していた。 治療は痛みやそれに伴う症状を取り除く対症療法が中心になるとみられ、事務所は「数日間入院し、その後は通院にて行う予定です。今後ともどうか温かく見守って頂けますと幸いです」とつづっている。 休養前最後の仕事になったのは21日のニッポン放送「八木亜希子 LOVE&MELODY」(土曜前8・30)で、番組ではいつもと変わらぬ癒し系ボイスで進行していた。 休養により、今夜生出演予定だったフジテレビ系「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2019」(深夜0・25)は出演中止。来年1月期のテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~」(木曜後9・0)は降板し、「-LOVE&MELODY」などレギュラー4本は出演を見合わせる。
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