川崎の石油会社で火災 男性けが、命に別状はなし

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川崎の石油会社で火災 男性けが、命に別状はなし
石油会社の敷地内で発生した火災で、黒煙が上がる現場付近=24日午前8時30分ごろ、川崎市【拡大】  24日午前7時10分ごろ、川崎市川崎区水江町にある東亜石油(同所)の製油所で「黒煙が上がっている」と近くの事業所の従業員から119番があった。神奈川県警川崎臨港署によると、男性(38)が両足にけがをして病院に運ばれたが、命に別条はないという。重質油熱分解装置から出火した。 川崎市消防局によると、消防車10台以上が出動して消火活動し、約2時間後に鎮圧した。署や消防局が出火原因を調べている。 この石油会社は工業地帯にあり、普段は白い蒸気が出ているというが、この日は黒煙が空高く舞い上がった。敷地の入り口に複数の警備員が立ち、関係者以外の立ち入りを厳しく制限した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 川崎の石油会社で火災 男性けが、命に別状はなし