サンド富澤、今年のM-1は「見ていて恐ろしくなる大会でした」

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サンド富澤、今年のM-1は「見ていて恐ろしくなる大会でした」
富澤たけし【拡大】  お笑いコンビ、サンドウィッチマンの富澤たけし(45)が24日、自身のブログを更新。審査員を務めた若手漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ2019」(テレビ朝日系)について言及した。 富澤は「年々漫才のレベルが上がっていてきています。平成から『ツッコミの進化』が止まることなく、ついに令和ではぺこぱがつっこまない、『受け入れ』というところにまで昇華させました」とつづった。続けて、「かまいたちは訂正であるツッコミに負けない開き直りのボケでツッコミを不安にさせ、和牛は前後の奥行きも上手く使い、途中からツッコミもおかしくなる。違いを出す為の試行錯誤が新しい漫才を生み出していく」と解説した。 決勝に進出した3組には「ほとんど差はなく、どこが優勝してもおかしくなかったみんなオリジナルな形を持ち、一年で進化させてくる」と絶賛し、「見ていて恐ろしくなる大会でした」と振り返った。 また、「今年もテレビで見ていた相方に点数をメールしてもらい、スタジオは圏外なので番組終了後に確認したらほぼ同じぐらいの点数でした」と相方の伊達みきお(45)と同じ評価だったことを明かし、「だから来年はぜひツッコミの目線で審査員をやってもらい、自分が家でピザ、いや、ピッツァを食べながら見てゆっくり寝たいたものです」と記した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) サンド富澤、今年のM-1は「見ていて恐ろしくなる大会でした」