西島秀俊、思い出のクリスマスは「いつも熱を出してお泊まり会に参加できなかった」

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西島秀俊、思い出のクリスマスは「いつも熱を出してお泊まり会に参加できなかった」
前列左から西島、佐藤、石田。後列左から勝地涼、広瀬アリス、中村倫也、井之脇海、波多野監督【拡大】  俳優、佐藤浩市(59)が24日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで行われた「サイレント・トーキョー」(波多野貴文監督、来年12月公開)の制作発表会に、女優の石田ゆり子(50)、俳優、西島秀俊(48)ら共演陣と出席した。 秦建日子氏の「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」が原作。聖夜の東京を爆弾テロが襲い、その恐怖におびえ、翻弄される人々を描いたサスペンス・エンターテインメント大作。佐藤は犯行現場に現れる謎の男、石田は一連の事件に巻き込まれる主婦、西島は過去を引きずる刑事役を演じる。 栃木・足利競馬場跡地に渋谷スクランブル交差点のセットを再現するなど、大掛かりな撮影も行われ、佐藤は「中身のことは言えないが、延べ1万人(のエキストラ)が参加し、寒い中で大変な撮影でした」と振り返り、「原作を映像的にアレンジしている。原作読んだ方でも楽しめる作品」と内容に太鼓判を押した。 石田が「素晴らしいキャスト、監督、スタッフの中で、もし聖夜に東京でテロが起きたら、想像しても想像しきれない恐怖を自分の中に落とし込むのが大変だった」と語れば、西島との共演に触れ、「たびたび共演するが、かわいそうな奥さん役が多く、今回はまったく違ったので新鮮でした」と本音を明かした。 西島は「本のトリックにだまされ、ラスト本当に驚かされた」と原作を読み、クライマックスに衝撃を受けたという。 会見で「思い出のクリスマスは?」と聞かれると、西島は「子供のころ楽しみにし過ぎて、いつも熱を出してお泊まり会に参加できなかった」と語り、この日が誕生日の俳優、中村倫也(33)は「(佐藤)浩市さんがすてきなプレゼントをくれた。言えませんが」と明かした。 俳優、勝地涼(33)、井之脇海(24)、女優の広瀬アリス(25)らも登壇した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 西島秀俊、思い出のクリスマスは「いつも熱を出してお泊まり会に参加できなかった」