宮藤官九郎、岡江さん訃報に「ちょっと違う段階」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
宮藤官九郎、岡江さん訃報に「ちょっと違う段階」
宮藤官九郎【拡大】

 新型コロナウイルスに感染し、7日に退院した脚本家で俳優、宮藤官九郎(49)が27日、月曜パーソナリティーを務めるTBSラジオ「ACTION」(月~金曜後3・30)に電話で生出演。23日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去した女優、岡江久美子さん(享年63)の訃報にコメントした。 宮藤は「岡江さんは僕ら、グループ魂の『嫁とロック』っていうミニアルバムつくったときにジャケットのモデルになってもらった。凄い気さくで周りを元気にしてくれる人だった」と振り返った。 「感染したというニュースもなく、いきなり訃報が飛び込んできたじゃないですか。同じように自宅待機中で急変して亡くなった方がいらっしゃって。ちょっと違う段階に入ってきているなと思った。もし自分がかかってなかったら誰かが助かってたんじゃないかとか考えてしまう」と語った。 自身の入院までの経緯については「すぐに検査できて比較的早く入院させてもらえて、次の日からアビガンを投薬してもらって。非常に自分は運が良かったんだなって痛感しています。病院の先生や看護師さんにひたすら感謝しています」と話した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 宮藤官九郎、岡江さん訃報に「ちょっと違う段階」