元SMAPの草なぎ剛(46)が10日、東京・虎ノ門ヒルズ森タワー最上階52階のアンダーズ東京で行われた主演映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督、25日公開)の予告お披露目イベントに登壇した。
公開日の数字に合わせウェブ用に制作された予告編は、世界最長の925秒(15分25秒)。トランスジェンダーでニューハーフショークラブのダンサー(草なぎ)と親の育児放棄にあって孤独に生きる少女が、“疑似母子”となって繰り広げる切ない愛の物語に誘う内容だ。
草なぎは「僕はまだ見てないけど、予告編だけ見ておなかいっぱいになることはないと思う」とユーモラスに強調。“娘”となる少女を演じた演技初体験の中学2年、服部樹咲(14)は「(映画の本編は)見終わった後、自分らしく生きることに自信を持ったり、大切にしたい人をより大切にしたくなる映画だと思う」と初々しく語った。
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映画「下衆の愛」やNetflixドラマ「全裸監督」で知られる内田監督(49)のオリジナル脚本。会見には内田監督とダンス教室の教師役で真飛聖(43)も登壇した。