同作は宮城県の気仙沼湾沖の島で生まれ育ち、登米市で青春時代を過ごすヒロイン・永浦百音(清原)が天気予報の魅力を知り、気象予報士として成長していく物語。
仙台市出身の鈴木は、宮城県が舞台の作品に「ドラマの舞台地が自分の故郷であることも大変光栄に感じています。登米は子供の頃に何度も訪れた場所。どちらかというと宮城の山っ子の私、気仙沼の美しいけれど厳しい自然の中でのロケと地元の方々との交流を心から楽しみにしています」と気合十分。
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また、1991~92年にわたって放送された「君の名は」でヒロインを務めたが、今回は主人公の母親役での出演。「『君の名は』から何年になるでしょうか。ヒロインの母親役として連続テレビ小説に出演させていただけるのは本当にうれしく、感謝の思いでいっぱいです」と撮影を心待ちにしている。
一方、内野は地元の銀行に勤める父親役で、「子供の成長に戸惑いながらも若者たちへの温かい視線を失わない、ちょっと鈍感で不器用な愛すべき父親を、気仙沼という海の町のバイタリティーの中で、明るく前向きに生きられたら」と意気込んでいる。
このほか、主人公の妹役に蒔田彩珠(18)、祖父役に藤竜也(79)、祖母役に竹下景子(66)が起用され、竹下は語りも務めることが発表された。