俳優、小栗旬(37)と星野源(39)が22日、東京・港区のニッショーホールで行われた主演映画「罪の声」(土井裕泰監督、10月30日公開)の公開直前イベントに出席した。
同作は作家、塩田武士氏の同名小説が原作で、小栗は時効になった未解決事件の真相を追う新聞記者を、星野は京都でテーラーを営む役を演じた。
星野は、小栗と映画初共演。「いろいろな役をやられている。どの小栗旬が素の小栗旬なんだろうと、分からないところがあった。現場ではすごく落ち着いていて、ボソボソ話す感じが楽しくて、シンパシーを感じ、この人好きだと思いました」と印象を明かした。
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「声」がキーワードの本作。星野は自分の声について、「高い声に憧れがあった。低めの声は好きではなかったけど、音楽、歌を歌ったり、お芝居をやって褒めてもらって好きになってきた」と素直な気持ちを口にした。